あらすじ
ある朝、パーシーはイライラしていました。
ボディーを塗り替えたので、みんなに見せたくてウズウズしていたのでした。
機関庫には、デュークの肖像画がかかっています。
機関士から聞いた話を、トーマスが話します。
むかし、ピーター・サムがスチュアートと、サー・ハンデルがファルコンと呼ばれていた頃、彼らはデュークと古い鉄道で働いていました。
そのころ、ファルコンはまだ、未熟でした。
ある日、支配人がやってきます。
デュークと一緒に、山道を走る練習をすることになりました。
次の日になりました。
2台は出発します。
機関車のスピードがどんどん、落ちてきました。
急ぐファルコンを、あわてるなとデュークがいいます。
トンネルに差し掛かりました。
ファルコンはトンネルが嫌いでした。
カーブしていて、よく見えません。
やっと、トンネルを抜け、ホッとしたその瞬間。
ファルコンは脱線し、命からがら崖っぷちからぶら下がっていました。
デュークは力をふりしぼって、踏みとどまっています。
機関士と助士が2台を助けようと、すばやく仕事に取り掛かりました。
ところが、また、トラブルです。
デュークに水がありません。
幸い、近くに作業員の家がありました。
次から次へと水の入ったバケツやなべを受け渡され、デュークはのどを潤していきます。
どんどん、力を蓄えていきました。
みんなの協力のおかげで、ついにデュークはファルコンを線路に引っ張り上げることが出来ました。
そして、再び、彼らは出発します。
駅で支配人が待っていました。
ファルコンはデュークにお礼をいいます。
出演
・トーマス
・パーシー
・ゴードン
・ヘンリー
ジェームス
トビー
デューク
ピーター・サム(スチュアート)
サー・ハンデル(ファルコン)
ファルコンが脱線して、危機一髪でデュークが助けてくれましたね。
油断は禁物ですね。
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