第79話 トンネルのなかのかいぶつ

あらすじ

タンク機関車のトーマスが、楽しそうに支線を走っています。
アニーとクララベルも一緒です。

ハット卿がホームで待っていました。
腕時計を見ています。

「よし、時間キッカリだ。おまえは頼りになるな」

しかし、ヘンリーとジェームスは、ご機嫌斜めでした。

パーシーがやってきます。

「みんな、ニュースを聞いたんだね。サーカスがきたんだよ」

みんなで、サーカスの貨車を運びます。

ゴードンとヘンリーは、また、遅れてしまいます。

サーカスの貨車はジェームスが引っ張って行ってしまいました。

しばらくして、ハット卿が戻ってきました。

ヘンリーに作業員を乗せて、トンネルの様子を見てくるように頼みます。

トンネルの入り口に、止まりました。

作業員たちが、中に入っていきます。

トンネルの中は真っ暗で、物音ひとつしません。

すると、突然、作業員は悲鳴を上げて、外に逃げ出してきました。

中に、生き物がいるようです。

ヘンリーが貨車を押していくことになりました。

ヘンリーは行きたがりませんが、しぶしぶ入っていきます。

やがて、たいへんなことが起きました。

トンネルの怪物は、馬鹿力で列車を押し戻します。

ヘンリーが出てきます。
次に貨車。

そして、最後になんと、怒っている象が姿を現しました。

作業員が象に、おかしを与えます。
そして、水を3杯飲み、4杯目を飲もうとしたとき、ヘンリーが蒸気をはきました。

象は驚いて、鼻で水を吹きあげました。

ヘンリーはびしょ濡れです。

まもなく、飼育係りが象を迎えに来ました。

ヘンリーは落ち込んでいます。

その晩、ヘンリーは仲間にきょうのことを話しました。

ゴードンとジェームスは同情もしてくれましたが、からかいました。

「最初は雨、今度は象。この次はなにを怖がるんだ」

ゴードンがいいます。

「ヘンリー、気にしない、気にしない。きょうの君は勇敢で頼りになる機関車だったよ」

トーマスがいいました。

出演
・トーマス
・ヘンリー
・ジェームス
・パーシー
・ゴードン

トンネルの中に象がいるとは、驚きでしたね。
しかし、どうやって入ったのでしょうね?


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