第104話 ディーゼルとぼうし

あらすじ

ハット卿の鉄道にステップニーがいられるのも、もう、わずかになりました。

ハット卿は機関車たちにいいました。

「今度、ディーゼルが来るが、もめごとは避けてくれ」

ディーゼルが偉そうにきました。

ディーゼルがいいたいことをいっているので、みんな怒っています。

翌朝、みんなは転写台のそばで抗議集会を開きました。

みんな怒っていて、見返したいと考えます。

そのチャンスは思ったより早くやってきました。

整備員がディーゼルの調整をしていると、突風が吹いて監督官の帽子を飛ばしました。

ディーゼルは得意げに、客車に向かいます。

そして、ハプニングが起きました。

ディーゼルはパチパチと音を立てて、止まってしまいました。

一方、監督官は帽子を探しています。

ディーゼルは機関庫に戻されます。

帽子が通気口に詰まっています。

「時間がないので、ダックいってくれ」

ハット卿がいいます。

行列は本線に入っていきました。

あっという間に、エドワードの駅を通過して、次はゴードンの丘です。

頂上に向かって突進します。

かなりの重労働です。

やがて、大きな駅に向かって、快適に飛ばしました。

翌日、全員が集合してステップニーに別れを告げます。

そして、彼は去っていきました。

一方、ディーゼルは人目を避けて、さよならもいわずコッソリと逃げ出していきました。

あとには、2つの置き土産が残されていました。

オイルの悪臭とくしゃくしゃの帽子。

出演
・トーマス
・ダック
・ジェームス
・ゴードン
・ヘンリー
・エドワード
・ドナルド
・ダグラス
・ステップニー
・ディーゼル(クラス40)


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