あらすじ
その朝、ソドー島はすばらし天気でした。
ジェームスは、赤いボディがキラキラと日に輝くそんな自分の姿に満足していました。
連絡駅に着いたとき、パーシーが貨車を引いてやってくるのを見て、ジェームスは驚きました。
パーシーが遅れているからです。
パーシーに文句をいって、走り去っていきます。
ジェームスは港に着きました。
その日は市場が開かれて、港には遠い国から運ばれてきた、いろいろな果物の甘いにおいが漂っています。
ジェームスの貨車にイチゴやメロンやオレンジ、バナナなどが注意深く積み込まれていきました。
その貨車を引いてジェームスは、再び本線に戻ります。
帰る途中で、トーマスに会いました。
ここでも、ジェームスはパーシーのことをいいます。
パーシーは操車場に戻り、遅れた時間を取り戻そうと、貨車を引込線に入れる仕事で忙しいです。
そこへ、駅長が悪い知らせを持ってきました。
ジェームスのブレーキが外れなくなってしまいました。
パーシーは、すぐに助けにいきます。
パーシーは動けなくなったジェームスを見て、思わず笑ってしまいました。
ジェームスの貨車を、パーシーが押していきます。
パーシーはあわてていたので、ポイントが故障をしていて間違った線路に入ってしまったことに気づきませんでした。
「あぶない、パーシー!」
機関士が叫び、ブレーキをかけますが間に合いません。
機関士と助士は無事でしたが、グシャグシャになったくだものがパーシーの身体中に飛び散りました。
その夜は、みんなしょげていました。
特に、ジェームスとパーシーは沈み込んでいました。
トーマスが「失敗の原因はいろいろあるけど、いい勉強をしたってことかな」
最後、みんなで「いろいろあっても役に立つ機関車」
出演
・トーマス
・ジェームス
・ゴードン
・ヘンリー
・ダック
・エドワード
・パーシー
ジェームス、パーシーは、失敗をして落ち込んでいましたが、最後は元気になったようでよかったです。
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