第19話 フライング・キッパー

あらすじ

ある冬の夜ヘンリーの機関車が「明日は早いぞ、フライング・キッパーを引っ張ることになった」といいました。

港にはいろいろな船が出入りします。
その中の特別列車をフライング・キッパーと呼んでいます。

朝の5時。
ヘンリーは駅に着きました。
フライング・キッパーの出発です。

列車は順調です。

遠くに黄色の信号が見えます。
手前の信号は何もついていません。
安全だと思い走ていきました。

しかし、待避入るポイントが雪で凍っていて、手前の信号がつかなかったのです。
それを知らずにヘンリーは待避線の方に入ってしまいました。

待避線では貨物列車が、フライング・キッパーの通過するのを待っています。

とろこが、猛スピードでヘンリーが待避線に入ってきました。
貨物列車にヘンリーが突っ込みます。
ヘンリーは横倒しになりました。

ハット卿がやってきます。
ヘンリーは修理工場に出されました。

ヘンリーは工場を好きになります。
そして元気なって戻ってきました。

新しくなったヘンリーの姿を見ようと大勢の人が集まってきます。
しかし、誤らなくてはなりません。
ヘンリーの姿を見ようとして、子どもたちが学校に遅刻するからです。

列車を調子よく引っ張るのでりゴードンがやきもちを焼いています。
そのお話はまたこの次です。

出演
・ヘンリー

列車にもいろいろな仕事があるのですね。
雪のせいで失敗してしまいましたが、ハット卿もわかってくれて、新しくなりよかったですね。
ゴードンがやきもちを焼いているのが少しこわいですが。


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第18話 ヘンリーのせきたん

あらすじ

ある朝、ヘンリーは情けない気分でいました。
列車を引っ張るとき、調子がいいときと、まるでだめなときがあるからです。

ハット卿がやってきました。

「部品もペンキも新しくしたのによくならないな。もしだめなら他の機関車に仕事してもらうぞ」

そのことを聞いて、ヘンリーも機関士も助士も悲しかったです。

ヘンリーがホームにやってくるとハット卿がいました。
はっと卿は作業服を着ています。

ヘンリーが出発しますが、蒸気が充分でなく途中で止まってしまいます。
やっとの思いで待避線に入りました。

エドワードが列車を運んでくれました。

機関士とハット卿がヘンリーのトラブルについて話し合います。

質の悪い石炭が原因のようです。
石炭をかえることにしました。

新しい石炭に火をつけると、とても調子がいいです。

ヘンリーにとってすばらしい一日になりました。

グングン走ろうとしますが、機関士に留められます。

たちまち、駅に着きました。
そこへトーマスがやってきます。

ヘンリーのかわりぶりに、トーマスは驚きました。

出演
・トーマス
・ヘンリー
・エドワード
・ジェームス

はじめ、ヘンリーは元気がありませんでしたが、石炭に問題があることがわかりました。
石炭をかえて元気になりよかったですね。


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第17話 パーシーにげだす

あらすじ

ヘンリーとゴードンとジェームスはみじめでした。
彼らは勝手なことをしたバツとして閉じ込められていたからです。

やっと、ハット卿がきました。

3人は心を入れ替えたようで、ハット卿に許してもらい、出してもらえます。

トーマス、エドワード、パーシーに暇をくれました。

トーマスはアニーとクララベルと会えて大喜び。

エドワードとパーシーは貨車と遊んでいます。

そしてエドワードは空の貨車を石切り場に運んでいきました。

パーシーは一人きりですが、へっちゃらです。
列車をながめては、機関車をからかいました。

仕事終えて、パーシーは信号士がポイントを切り替えてくれるのを待ちます。

エドワードがパーシーに注意したことがありました。

「本線にいる時は信号士に汽笛で知らせるんだ」

しかし、パーシーはそれを忘れていました。

信号士も忙しくて、パーシーのことを忘れてしまっています。

パーシーは待ち続けました。

すると、目の前にゴードンの急行列車が迫ってきます。

「そこをどけー」

パーシーが目を開けると、ゴードンがほんの少し前で止まっていました。

でも、パーシーは走り出します。

「こんなところやだ、逃げちゃおう」

あまりにもこわかったので、ゴードンの丘さえ一気に駆け上ります。

もう、クタクタですが、止まることが出来ません。
スチームを止めたり、ブレーキをかける機関士がいないからです。

係員がパーシーの緊急事態に気づき、急いでポイントをきりかえました。

パーシーはクタクタになりながら、退避線の大きな土手に乗り上げます。

駅員達がパーシーを掘り出してくれました。

やがて、ゴードンがやってきます。

パーシーをゴードンが引っ張り出しました。

今ではゴードンとパーシーはいい友達です。

そしてパーシーは本線にいる時は、とても気をつけるようになりました。

出演
・トーマス
・パーシー
・エドワード
・ジェームス
・ゴードン
・ヘンリー

事故が起こらなくて本当によかったですね。
ゴードンとパーシーが友達になれたし、パーシーは本線では気をつけるようになったので、
もうこんなことはないでしょう。


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第16話 きかんこのもめごと

あらすじ

ハット卿がオフィスにいると、騒がしい声が聞こえてきました。
乗客がおこっています。

駅長が入ってきて、「機関庫でストライキです」といいます。

ハット卿は「許さんぞ」といっていました。

機関庫ではゴードン、ジェームス、ヘンリーがふてくされています。

客車を集めるのはちいさな機関車の仕事、自分たちは大型で引っ張るだけだといっていました。

ハット卿は急いで、エドワードを探しにいきます。

エドワードを見つけて、客車を押すように頼みました。
3台分の客車をエドワードは運んで、やっとゴードンたちは走り出します。

次の朝、エドワードは落ち込んでいました。
ゴードンがエドワードの顔に、蒸気を吹きかけるからです。
大型機関車は移動作業はしないといっていました。

ハット卿は新しいタンク機関車を探します。
作業場にいって、いろんな機関車を見てまわりました。

緑色のちいさな機関車に目がとまります。

「これだ」

一生懸命働くといっています。
パーシーと名付けました。

操作場に連れていき、エドワードが仕事を教えます。
パーシーは仕事をすぐ覚えました。

ヘンリーが帰ってきました。
パーシーが声を上げると、ヘンリーは驚いて機関庫に走っていってしまいます。
パーシーはうるさい作業場で働いていたので、音が大きいのです。

次の朝、トーマスがきました。

また、ヘンリー、ゴードン、ジェームスがへそを曲げています。

トーマスたちに本線で仕事をしてほしいといいました。

みんなは一生懸命働きます。

そのころ、ゴードン、ヘンリー、ジェームスはバツを受けていました。
寒くて、さみしくて、ばかなことをしたと反省しました。

出演
・トーマス
・パーシー
・エドワード
・ジェームス
・ゴードン
・ヘンリー

ゴードン、ジェームス、ヘンリーがストライキを起こしてどうなるかと思いましたが、
パーシーという、機関車のおかげで大きなトラブルになりませんでした。

ゴードン、ジェームス、ヘンリーの3人は反省をしたようなので、もうストライキはおこさないでしょう。


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