あらすじ
その晩のソドー島は、美しい月夜でした。
一日の仕事を終えた機関車たちは無事、機関庫に収まりました。
みんながトーマスにデュークの話の続きを聞かせてといいます。
トーマスの話がはじまりました。
デュークは、スチュアートとファルコンという2台の若い機関車と暮らしています。
彼らは行儀にうるさいデュークを「ガミガミじいさん」といってからかいましたが、それでもみんな幸せでした。
やがて鉄道が閉鎖され、若い機関車たちは去っていきます。
デュークはひとり、機関庫に取り残されました。
彼は眠りにつき、あたりは次第に荒れ果てていきます。
でも、デュークは決して忘れられたわけではありません。
月日が流れ、いまから何年か前、ハット卿の所にお客が訪ねてきました。
デュークを見つけて、幸せにしたいといっています。
男たちは、はるかな山を目指して出発しました。
日が経つにつれて、捜索隊の旅はきびしさを増します。
でも、捜索隊はあきらめません。
しかし、なかなかデュークは見つかりませんでした。
彼らは丘をよじ登り、水路をかき分けて進みます。
そして、ついに捜索の旅が終わりました。
それは、思わぬ偶然でデュークを見つけます。
そして、一行は出発しました。
スチュアートとファルコンが、大喜びで迎えます。
デュークは久しぶりの笑顔でした。
「これでこのお話は、ぜんぶおしまい」
トーマスがいいます。
それからまもなく、みんな眠りにつきました。
出演
・トーマス
・パーシー
・ヘンリー
・ジェームス
・デューク
・ピーター・サム(スチュアート)
・サー・ハンデル(ファルコン)
無事にデュークが見つかってよかったです。
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