第9話 やっかいなかしゃたち

あらすじ

ジェームスはここ数日、客車も貨車も押していません。
この前、突っ走り過ぎて客車に穴が開き、それをお客のくつひもで修理をする事件があったからです。

そこへ、ハット卿がきました。

「わしのために客車を引っ張ってくれ」

ジェームスは大喜びで、走り出しました。

しかし、トーマスにからかわれたり、貨車たちにバカにされます。

貨車たちはジェームスに引かれるのを嫌がりますが、強引に走り出しました。

貨車たちのいたずらで、故障することがあります。
そのたびに点検して、修理しました。
何度もスタートをして決してあきらめません。
ゆっくりですが、確実に引っ張っていきます。

ゴードンの丘が見えてきました。

ジェームスは貨車たちに気づかれないうちにスピードをあげて、あっという間に半分まできます。
そのとき突然、身体が軽くなりました。

しかし、機関士は止めます。

貨車が外れてしまっていました。
どんどん貨車は丘を下ってきます。

車掌が降りて、近づいてきたエドワードに危険を知らせます。

ジェームスはバックしてきて、再び連結しました。

エドワードが「手伝おうか」といいますが、ジェームスは「一人で大丈夫」と走り出します。

再び丘を登り、ついに登りきりました。

「やったー、ついにやったぞ」

機関士も喜びます。

無事に駅に着き、ジェームスは構内で休憩していると、エドワードがやってきました。

そこへ、ハット卿が降りてきます。

ジェームスはまた、怒られると思っています。

しかし、ハット卿はニコニコしていました。

「よく働いた」とほめてもらいます。

ジェームスはうれしそうでした。


出演
・トーマス
・ジェームス
・エドワード

貨車のいたずらにもめげず、一生懸命働いたジェームスにとても感心しました。
ハット卿にもほめてもらい、本当にうれしそうでした。


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