第4話 ヘンリーだいかつやく

あらすじ

いつもゴードンは大きな急行列車を引っ張っています。
こんなことできるのは自分だけだと思っていました。

きょうはハット卿が乗っています。

やがてトンネルが見えてきました。
ヘンリーが閉じこもっているトンネルです。

ヘンリーは「早くトンネルから出たいなー」といっていました。

そんなヘンリーをゴードンはまたからかおうとします。

そのとき、ゴードンのスピードが落ちてきました。
機関士がゴードンを止めます。

「急に力が抜けてきた…」

機関士がいうには、安全弁が壊れてしまったのが原因です。
このままでは列車を引っ張れません。

「いままでうまくやってきたのに」というゴードンを見て、ヘンリーは笑っています。

みんながゴードンの様子を見に来ました。
機関車を交換することになり、ほかの機関車を探します。
ゴードンは連結を外され脇へどきました。

残っている機関車はエドワードだけ。
エドワードが快く手伝います。
一生懸命押しますが、重い列車はまったく動きません。

ゴードンが「ヘンリーにやってもらったら」と提案します。

ハット卿がヘンリーに頼むと「いいとも」返事をしました。

ヘンリーが蒸気を上げながら、トンネルから出てきます。
車体は真っ黒に汚れてくもの巣だらけ。

「うまく体が動かない」とヘンリーがいうと、ハット卿が「一回りしてこいと」いいます。

一回りしてきたヘンリーはすっかりよくなりました。

ヘンリーは列車を連結させて、エドワードが後から押します。

列車は動き出しました。

ヘンリーもエドワードも乗客も大喜び。

二人は休まず走り続け、終点の駅に着きました。

乗客はお礼をいいます。

ヘンリーは雨をこわがらなくなりました。
車体を守る一番の方法は、トンネルに隠れるのではなく、仕事の後に整備士にそうじしてもらうことだとわかったからです。

出演
・ゴードン
・ヘンリー
・エドワード

前回のお話から、ヘンリーがトンネルから出てこなくなったので、どうなることかと思いましたが、ゴードンの故障がきっかけでやっと出てきましたね。
みんなで力を合わせて仕事をしてすばらしいと思いました。
ヘンリーが雨をこわがらなくなったのもうれしいですね。


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