第1話 トーマスとゴードン

あらすじ

トーマスは小さいですが、働き者。自分が一番働き者だと思っています。
駅で客車を運び、動き回ります。

仕事をしながら、ゴードンをからかったりもします。

ある日、ゴードンが客車を引いてきてクタクタになって帰ってきました。
疲れて寝ようとしたところにトーマスがやってきます。

「ぼくを捕まえて見ろ」

とゴードンをからかいます。

「おぼえていろ、トーマス。いつか、しかえしてやるからな」

と、ゴードンは怒りました。

ある日、トーマスの目がなかなか覚めません。
火が消えてしまっています。

これでは仕事ができません。

やっとの思いで動き出しました。

駅に行くと、ゴードンが待っています。

「このゴードン様をなめるなよ。いまだ!」

と、ゴードンが客車を連結しました。

トーマスは後ろから押して手伝うのですが、いつもは連結しません。
ところがきょうはゴードンの出発が早かったので、連結を外し損ねました。

ゴードンはどんどんスピードを上げていき、トーマスはついて行けません。

「とめてー、とめてー」
「まだまだ、ついてきてもらうぞ」

と、ゴードンは走り続けます。

トーマスは走ったことのないスピードで走らされました。

「たすけてー」

車輪が壊れそうになり、やっと駅に着きました。

トーマスはクタクタになりやっと連結を外しました。
ゴードンに仕返しをされたのです。

ゴードンにいい返すこともできず、水を飲んでからゆっくりと帰っていきました。

出演
・トーマス
・ゴードン

トーマスは働き者ですが、ゴードンを怒らせるほどからかってはいけませんよね。
案の定、仕返しをされてしまいました。
黙って帰ったトーマスは反省したようでしたね。
しかし、疲れ切ったトーマスのすごい顔のこと。だれかと思いました。


応援よろしくお願いします
人気ブログランキングへ

ペン型カメラ格安販売
小型カメラ専門店ならではの商品を最大50%オフで提供しています。
高画質の小型カメラを多数扱っています。