あらすじ
ある晩、ジェームスはヘンリーやゴードンといっしょに機関庫いました。
まだ、ゴードンたちはジェームスのくつひも事件のことをいってはからかいます。
ジェームスも言い返しますが、ゴードンは全然聞いていません。
ゴードンの「急行を引っ張れるのはおれだけだ」とか「道を間違えたことがない」とか自慢話がはじまりました。
少しうぬぼれています。
次の日の朝、ジェームスはゴードンに起こされました。
ジェームスはゴードンの引く、客車を運んできます。
ゴードンが蒸気を上げて、連結に向かいました。
列車にはハット卿やお偉方が乗っています。
自信たっぷりに走り出しました。
ゴードンを見送って、ジェームスは自分の仕事をします。
客車をホームに運んでくると、悲しげな声が聞こえてきました。
ゴードンが静かに駅に帰ってきます。
道を間違えて戻ってきてしまいました。
お客は怒っています。
ハット卿が「別の機関車をよういします」と、ジェームスに客車を引っ張るようお願いしました。
ジェームスは「がんばります」と客車を連結し、走り出します。
お客も応援します。
スピードを上げて走っていくので、乗客は大喜び。
あっという間に駅に列車は着きました。
ハット卿は「たまには、急行を引っ張ってみるか」といい、ジェームスは喜んでいます。
次の日、ゴードンが貨車を押していました。
「たまにはいいもんだ、貨車にマナーを教えてやる」
ジェームスとゴードンは親友になりました。
ジェームスがときどき、急行を引いてゴードンを休憩させてあげます。
もう、ゴードンはくつひものことはいわなくなりました。
出演
・ジェームス
・ゴードン
ゴードンははじめ威張っていましたが、失敗をきっかけにジェームスとゴードンは仲良しになりました。
二人が仲良くなり、くつひものこともいわなくなったのでよかったですね。
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