第2話 エドワードのおてがら

あらすじ

エドワードは、他の機関車に比べて一番ちいさい機関車です。
ちいさいので大型機関車にからかわれます。

そんなエドワードを機関士と助士は気の毒に思っていました。

機関士と助士の配慮で、エドワードは走ることに。
煙を上げて走り出します。

一日中、働きまわり機関士も乗客も大喜びでした。

翌日、ゴードンはまた威張りながら走っていきます。

エドワードは貨車を運ぶ仕事をします。
この仕事が大好き。
貨車がなくなるまで働きました。

休憩をしていると、ゴードンが怒りながら走ってきます。
汚い貨車を引いているからでした。

ゴードンを横目にエドワードは働きます。

そんなとき、ゴードンが丘の上で動けなくなってしまいました。
エドワードが助けにいきます。

「無理だ」というゴードンと貨車を後ろから一生懸命に押していきます。

すると、いつのまにか丘を越えていました。

丘を越えたゴードンは「やったー」とスピードを上げて走っていきます。
エドワードのことは忘れてしまい、お礼もありません。

それでもエドワードは役に立ててよかったと思います。

機関士にも「お手柄」とほめられました。

出演
・エドワード
・ゴードン

エドワードは「ちいさい」とゴードンにからかわれていました。
それでも動けなくなったゴードンを助けにいくところは、えらいですね。
見習わなくてはと、思いました。
それに一生懸命働く姿がよかったです。


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