第8話 ジェームスのあやまち

あらすじ

ジェームスには覚えることがたくさんあります。

ハット卿が「客車も貨車も引っ張れる、失敗してもへこたれるな」と激励します。
失敗とは脱線事故のことです。

人々はジェームスの姿を見ると、すばらしい機関車とほめました。
うれしくて蒸気を出すと、ハット卿の帽子が濡れてしまいました。

ハット卿に怒られる前に、ジェームスは走り出します。
客車があわてるなといいますが、かまうことなく走ります。

次の駅を過ぎてしまい、バックしてお客を降ろします。
まだ、だれもハット卿の帽子のことは気づいていません。

ジェームスは安心した。
次の駅に着くと、隣の線にトーマスがいます。

「元気そうだな」とジェームスに声をかけて走っていきます。

エドワードとジェームスは例の脱線事故の現場を通りました。
すべて元通りに直っています。

ジェームスはまだハット卿の帽子のことがまだ心配です。

次の朝、ハット卿はジェームスをしかりました。

「ボディを青く塗り替えてしまうぞ」

ジェームスはむくれてしまいます。

むくれたジェームスは、客車を乱暴に押します。

「青いボディはゴードンで十分だ」

そして、ジェームスは客車を無理に引っ張ります。

走っていると、ジェームスは止まってしまいました。

あまりにも客車をぶつけるので、パイプに穴が開いてブレーキが壊れてしまったのが原因です。

ブレーキをどう修理するか思案し、直すには新聞紙とくつひもが必要です。

くつひもはお客さんに借りることにしました。

紳士にくつひもを借りようとしますが、断られてしまいます。
ほかのお客が文句をいいはじめ、紳士に抗議しました。

ついに、紳士はくつしもを渡してくれます。

ブレーキの修理が終わり、ジェームスは走れるようになりました。

ジェームスは悲しかった。
でも、利口になっていてもう客車をぶるけることは無いでしょう。


出演
トーマス
ジェームス
エドワード

ほめられて調子に乗ってしまい、ハット卿に怒られてしまいます。
怒られたことに腹を立てて、客車を乱暴に扱いブレーキを壊してしまいました。
やつあたりはよくないですよね。
しかし、反省をしたのはえらいです。


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