第12話 トーマスとさかなつり

あらすじ

トーマスは支線を走るとき楽しみなことがあります。
それは川を眺めることでした。
止まって見たいのですが、機関士は止まってくれません。
ハット卿に怒られてしまうからです。

トーマスはみんなに会うたび、こういいます。

「つりがしたいなー」

しかし、みんなは「機関車はつりなんかしない」といわれました。

ある日、水を補給するために川に近い駅に止まります。
でも、給水塔が故障していました。

川から水をくむことにします。

川に着いてから、機関士は穴の開いたバケツで、川の水を何度も何度もくみます。

やっと、満杯になりました。

トーマスは走り出します。
アニーとクララベルもうれしそうについてきました。

ところが突然、トーマスのボイラーが痛くなります。

「爆発しそうだ」と、トーマスは叫びます。

機関士はゆっくりとトーマスは走らせました。

トーマスを機関士は駅のはずれに止めると、アニーとクララベルを離します。

そして、トーマスを退避線に移しました。

車掌が整備員に電話をしている間に、機関士が大きな看板を見つけてきます。
その看板には「危険、立ち入り禁止」の文字が書かれていました。
トーマスの前や後ろに置きます。

間もなく、ハット卿と整備員がきました。

機関紙が事情を説明します。
パイプが詰まっているようです。

整備員がタンクの中を覗きました。
そしてハット卿も覗きます。

覗いたハット卿はビックリして、転げ落ちそうになりました。

なんと、タンクの中に魚がいます。
川から水をくんだ時に入ってしまったようでした。

みんなはトーマスのタンクで釣りをします。

魚をぜんぶ釣り上げて、みんなは魚を料理して食べました。

トーマスは「魚つりはするもんじゃない」といっていました。

出演
・トーマス
・ジェームス

タンクの中に魚が入ってしまい、トーマスは苦しかったでしょうね。
最後に「つりはするもんじゃない」といっていましたが、一方的に魚を入れられた感じですよね。
トーマスは災難でしたね。


応援よろしくお願いします
人気ブログランキングへ

ペン型カメラ格安販売
小型カメラ専門店ならではの商品を最大50%オフで提供しています。
高画質の小型カメラを多数扱っています。