第3話 出てこいヘンリー

あらすじ

きょうは雨が降っています。
機関車の中に雨を嫌がるものがいます。
トンネルに入ると、止まってしまい出てきません。
彼の名前はヘンリー。

トンネルから出てこない理由は車体が汚れるのが嫌なこと。

車掌は笛を吹き、旗を振りまくりますが出てきません。

ヘンリーは「シュー」と蒸気を吐き出すだけです。

トップハム・ハット卿がやってきました。
ハット卿がヘンリーを引っ張り出すといいますが、ヘンリーは「やーだ」といいます。
みんなでヘンリーを引っ張りました。

ハット卿は医者に止められているといって手伝いません。

ヘンリーは出てきません。
今度は後ろから押します。
押しますが全然、出てきません。

今度もハット卿は手伝ってくれませんでした。

そこへトーマスが応援にやってきます。

トーマスは力のかぎりヘンリーを押しますが、ビクともしません。

ついに、ハット卿はヘンリーを引っ張り出すのをあきらめて、レールと取ってしまいました。
そして他の機関車が間違えてぶつからないようにと、トンネルにレンガで壁を作ります。

ヘンリーは身動きが取れなくなり、できることといえば、横を走っていく機関車を眺めることだけ。

これでは素敵なボディを誰にも見てもらえません。

エドワードやゴードンが通りすぎていきますが釜の火がすっかり消えてしまっていて返事もできませんでした。

緑のボディや赤のストライプはトンネルの中で汚れてしまっています。

いつまでいるのでしょう?
いつになったら雨をこわがらずに、走れるようになるのでしょう。

出演
・トーマス
・ヘンリー
・エドワード
・ゴードン

ヘンリーは車体が雨で汚れるのを嫌がって、トンネルに閉じこもります。
汚れるのが嫌だという気持ちもわからなくもないですが、結局、トンネルの中で車体が汚れてしまいました。
ヘンリーには雨の中でも元気に走っていけるようになってほしいですね。
しかし、レールを外したり壁を作るのはやりすぎのような気がしました。


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