あらすじ
その日はソドー島の祭日でした。
バスのバーティーは、これまでにないほど一生懸命に働いています。
機関車たちもみんな忙しいです。
ダックは次の仕事を待っています。
彼の横には、赤い二階建バスがいました。
でも、バーティーみたいにやさしそうではありません。
鉄道はいつか無くなるといっています。
ダックは、このバスのいうことを本気にしませんでした。
連絡駅に着くと、ダックはオリバーにそのバスのことを話しました。
「そいつのこと、頭でっかちのバルジーって呼んでやろう」
しかし、その日の午後、オリバーが怒ってやってきました。
バルジーが、機関車のお客を横取りするつもりらしいです。
夕方、機関車たちが帰り客を待っていましたが、なかなかきません。
バルジーのボディーには、“鉄道バス”と書いた大きな看板が貼り付けてありました。
あざ笑いながら、出ていきます。
ダックはバルジーに仕返しをしたかったのですが、よい方法が見つかりません。
そのとき、ダックは遠くで危険を知らせる赤い旗を振っている人がいるのに気づきました。
なんと、バルジーが陸橋の下に引っかかって、動けなくなっています。
バルジーの乗客はカンカンに怒っています。
まず、乗客を送ることにしました。
ダックはそろそろと注意深く、陸橋の上を進んでいきます。
ダックは急いで乗客を送り、全員を無事に連絡列車に乗せることが出来ました。
まもなく、橋は修理されましたが、バルジーはその後も全然態度をよくしようとしないので、とうとう、にわとり小屋にされてしまいました。
出演
・トーマス
・ダック
・バーティー
・オリバー
・バルジー
バルジーが態度をよくしないのは悪いとおもいますが、ペナルティーが厳しすぎるかなと思いました。
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