第69話 あかはなのジェームス

あらすじ

牽引車のトレバーは果樹園で働いています。
小鳥がさえずり、木にはリンゴがなっていました。
とてもいい日です。

そこへ、ディーゼル機関車のボコがやってきました。

「ミツバチをおこらせないように」と話します。

ジェームスはボコにとやかくいわれるのが好きではないので、さっさと行ってしまいました。

ボコは次の駅で、ダックに会うために出発します。

ふたごのビルとベンは、構内で忙しそうに貨車を整理していましたが、ボコを見ると慌てて逃げていきました。

ジェームスがやってきて、「ディーゼル機関車にとやかくいわれたくない」といいます。

翌朝、ジェームスは客車を集めるため駅に行きました。
ホームは乗客であふれかえっています。
ポーターも大忙しです。

その時、事故が起こりました。
ミツバチの巣箱が倒れ、フタが開いてしまいました。

みんな、あわてて逃げだします。

ミツバチは寒いので、ジェームスのボイラーに集まりました。

一匹のミツバチが足にやけどをします。
ジェームスが、わざとやけどさせたと思い、怒りました。

そこでミツバチは、ジェームスの鼻をめがけて思いっきり、突き刺しました。

ジェームスは一目散に逃げ出します。

ジェームスたちは、ミツバチを追い払うため転車台で振りまわりますが、ダメでした。

次に、水で洗い流そうとしましたが、ミツバチはいっそうしがみつきます。

トンネルに入って、煙でいぶり出そうとしましたがムダでした。

果樹園に行って、巣箱を探しに行きます。

牧師が心配してジェームスを待っていました。

果樹園に着くと、ミツバチはまっしぐらに新しい巣箱に入っていきました。

夕方、ジェームスが機関庫で休んでいると、牧師が会いにきました。

「ミツバチを助けてくれてありがとう。クリスマスなら赤鼻のジェームスと呼んだのになぁ」

みんな笑い、ジェームスまでふきだしました。

その後、ジェームスは働きバチと呼ばれ、前より働き者になりました。

出演
・ダック
・トレバー
・ボコ
・ビル
・ベン
・ジェームス

ミツバチが逃げ出した時は、どうなるのかと思いましたが、ジェームスが鼻を刺されました。
ジェームスはかわいそうでしたが、前より働き者になってよかったです。

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