第68話 トレバーとすてきなパーティー

あらすじ

トレバーは牽引車です。
形はずいぶん古いですが、本人は気にしていません。

友達のエドワードと同じように、自分はとても役に立っていると信じているからでした。

ある朝、早くトレバーは果樹園の中を走り回っています。
大事なニュースを早くエドワードに知らせたかったからでした。

海に行けない子どものためのお金を集めるために、パーティーを開くことになりました。
でも、エドワードは「線路がないと役に立たないだろう」といいます。

とても天気の良い日でしたが、エドワードは残念な気分でした。

次の日、トレバーがガッカリした顔をしていました。

今度は悪いニュースです。

牧師さんがポスターを貼り忘れたので、だれもパーティーに来ないといいます。

でも、エドワードはいい考えを思いつきました。

エドワードのボディーにポスターを貼ることです。

早速、実行され、ポスターを貼ったエドワードは、駅から駅へと楽しそうに走り回りました。

いよいよ、パーティーの日がやってきました。

でも、前の晩の激しい雨のため、地面がぬかるんでいます。

トレバーは子どもたちを乗せて、静かな田舎道を何回も往復しました。

事故が起こりました。

バーティーの車輪がぬかるんだ地面にはまり込んでしまっています。

そこへ、トレバーとトラクターのテレンスがやってきました。

丈夫なロープを使って、テレンスはバーティーをどろの中から助け出します。

夕方、牧師がエドワードと機関士に会いに来ました。

牧師は感謝し、エドワードは喜びます。

トレバーも、海に行けることになった子ども達のことを考えながら、幸せな気分で眠りにつきました。

出演
・エドワード
・バーティー
・テレンス
・トレバー

子ども達のために働いた、トレバーとエドワードはやさしいですね。


応援よろしくお願いします
人気ブログランキングへ

ペン型カメラ格安販売
小型カメラ専門店ならではの商品を最大50%オフで提供しています。
高画質の小型カメラを多数扱っています。