第70話 うみをはしりたかったダック

あらすじ

パーシーとダックは港で働くのが好きです。

よく晴れた夏の夜などは、最高にすばらしいです。

ダックとパーシーは船が上げ下ろしする荷物を積んで、波止場を行ったり来たりしていました。

ある朝、ふたりは水平線にたくさんの船が浮かんでいるのを見ました。

ダックは、海を走ることを夢見ています。

そのとき、ヘリコプターのハロルドが飛んできて、話に入ってきました。

ハロルドは水平線の向こうまでいけるので、ダックはうらやましがります。

ダックはその日、一日中ヨットレースのことを話しました。

パーシーはうんざりします。

警報が鳴り、事故があったようです。
機関士は悪い知らせを持って帰ってきました。

けが人を病院まで運ぶことになります。

ダックは、病院があるとなりの駅に向かいました。

線路をすべるように、走ります。

バスのバーティーがやってきました。
けが人はお礼をいって、バーティーに乗り移ります。

その夜、パーシーとダックは波止場に遅くまで残っていました。

海はおだやかです。

流れ星に見えたのは、ハロルドでした。

ダックの上にヒラヒラと何かが落ちてきます。

ヨットの旗です。
ハロルドからのプレゼントでした。

ダックはときどき、水平線の向こうがわについて考えます。

出演
・パーシー
・ハロルド
・バーティー
・トーマス
・ダック

やっぱり、機関車はレールの上を走っているのが、かっこいいですね。


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