あらすじ
トーマスは毎日午後になると、アニーとクララベルを引いて支線を走っています。
陸橋が見えてきました。
トーマスの音が聞こえてくると、子どもたちが陸橋の上から手を振り、見送ってくれます。
ある日、トーマスは時間に遅れていました。
パーシーが「ハット卿が別の機関車を雇うかもしれない」といい、
トーマスは「そんなことはしないよ」といいました。
次の日、トーマスは急いでいました。
貨物駅のホームで検査官が赤い旗を振っています。
子どもたちも手を振っています。
スクールバスが故障して、子どもたちを家まで送ることになりました。
駅から家までは、バスのバーティーが送ってくれます。
仕事を終えて帰ると、もう夜になっていました。
ハット卿に怒られると心配しています。
でも、次の朝、トーマスがお客を乗せに駅にやってきたときには、ハット卿の姿はどこにも見当たりませんでした。
「たすかった」
トーマスは自分の支線のことは隅々までよく知っています。
でも、前方のレールが太陽の熱でグニャグニャになっているとは知りませんでした。
「気をつけろ、トーマス」
機関士が叫びましたが、トーマスは脱線してしまいます。
レールを修理している間、トーマスは操車場で貨物を押すことになりました。
バーティーが会いにきました。
トーマスのお客を迎えに、バーティーは駅に向かいます。
バーティーは線路沿いの道を走り、駅ごとに止まってはお客を乗せ、駅以外のところでも止まりました。
何日かして、ハット卿がやってきました。
「支線が直ったぞ。バーティーと一緒に働けるよう、時刻表を改正することにしよう」
トーマスが駅に着くと彼の心配をよそに、お客が待っています。
「やっぱり、きみがいないとさみしいよ」
後で、トーマスはバーティーに会いに行きました。
「お客の面倒をみてくれて、ありがとう」
「どういたしまして」
「ずっと友達でいよう」
出演
・トーマス
・パーシー
・バーティー
バーティーはトーマスが困っているところを助けて偉いですね。
ずっとなかよしでいてほしいです。
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