第58話 トーマスとバーティーのてだすけ

あらすじ

トーマスは毎日午後になると、アニーとクララベルを引いて支線を走っています。

陸橋が見えてきました。

トーマスの音が聞こえてくると、子どもたちが陸橋の上から手を振り、見送ってくれます。

ある日、トーマスは時間に遅れていました。

パーシーが「ハット卿が別の機関車を雇うかもしれない」といい、
トーマスは「そんなことはしないよ」といいました。

次の日、トーマスは急いでいました。
貨物駅のホームで検査官が赤い旗を振っています。
子どもたちも手を振っています。

スクールバスが故障して、子どもたちを家まで送ることになりました。

駅から家までは、バスのバーティーが送ってくれます。

仕事を終えて帰ると、もう夜になっていました。

ハット卿に怒られると心配しています。

でも、次の朝、トーマスがお客を乗せに駅にやってきたときには、ハット卿の姿はどこにも見当たりませんでした。

「たすかった」

トーマスは自分の支線のことは隅々までよく知っています。

でも、前方のレールが太陽の熱でグニャグニャになっているとは知りませんでした。

「気をつけろ、トーマス」

機関士が叫びましたが、トーマスは脱線してしまいます。

レールを修理している間、トーマスは操車場で貨物を押すことになりました。

バーティーが会いにきました。

トーマスのお客を迎えに、バーティーは駅に向かいます。

バーティーは線路沿いの道を走り、駅ごとに止まってはお客を乗せ、駅以外のところでも止まりました。

何日かして、ハット卿がやってきました。

「支線が直ったぞ。バーティーと一緒に働けるよう、時刻表を改正することにしよう」

トーマスが駅に着くと彼の心配をよそに、お客が待っています。

「やっぱり、きみがいないとさみしいよ」

後で、トーマスはバーティーに会いに行きました。

「お客の面倒をみてくれて、ありがとう」

「どういたしまして」

「ずっと友達でいよう」

出演
・トーマス
・パーシー
・バーティー

バーティーはトーマスが困っているところを助けて偉いですね。
ずっとなかよしでいてほしいです。


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