あらすじ
その日は、操車場の大事な日でした。
みんな、ワクワクしながらメモを取ったり、写真を撮ったりしています。
特別な機関車がやってきたのでした。
トーマスたちは噂話をしています。
そのとき、ゴードンが到着しましたが、さっさといってしまいます。
その夜、機関車たちはセレブリティーと遅くまで、いろいろなおしゃべりをして楽しみました。
そして、彼がちっとも気取ってないということがわかりました。
セレブリティーは、次の朝、早く出発していきました。
ゴードンはセレブリティーのことが、気に入らないようです。
ダックは貨車を引いて、エドワードの駅に行きました。
ダックとエドワードがセレブリティーの話をします。
ゴードンが猛スピードで走ってきます。
ものすごい勢いで走りすぎていきました。
機関士がゴードンをなだめます。
「落ち着くんだ、ゴードン。レースをやっているんじゃないぞ」
「レースをやっているのさ」
突然、ゴードンは変な気分になってきました。
橋の上は風がビュービュー吹きまわっていて、いたずらな風が突然、彼に向かってきます。
風には風の考えがあり、ゴードンのボイラーをガタガタいわせて、ドームを外して下の谷底に吹き飛ばしてしまいました。
ゴードンはすごく気持ちが悪かったです。
ドームがなくなり、冷たい風が入り込んできました。
大きな駅に着くと、貨車たちが彼を見て、笑いました。
ゴードンは貨車たちを追い払おうとしますが、集まってくるばかりです。
帰り道で、ゴードンは機関紙にいいました。
「ドームを探してきてくれよ」
「新しいドームを着けてもらうしかない」
ドームが外れて、少し身軽になったはずなのに、ゴードンの足取りは重かったです。
「あぁー、今夜は機関庫にだれもいないといいがな」
しかし、機関庫では全員おそろいで待っていました。
影でみんながクスクス笑っていました。
出演
・トーマス
・パーシー
・エドワード
・ダック
・ゴードン
ゴードンはセレブリティーを意識するあまりにドームをなくしてしまいましたね。
もっと、仲良くできればいいのにと思いました。
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