第45話 きむずかしやのデイジー

あらすじ

パーシーとトビーが心配そうにやってきました。
この前のトーマスの事故でいろいろと困っています。

ホームでハット卿が待っていました。

「トーマスを修理している間、手伝ってくれるデイジーだ」

パーシーが「トーマスがもどったら、デイジーは帰るんですよね」というと
ハット卿は「時と場合によるな」といいました。

彼女の面倒をよく見るように二人に伝えます。

デイジーを機関庫に案内します。

デイジーはきむずかしやです。機関庫にくると身震いをしていいました。

「なんてくさいんでしょ。においが身体に悪くてがまんできない」といいました。

今度は客車庫に連れて行きます。

「こっちのほうがましね」とデイジーがいいます。

アニーとクララベルとヘンリエッタをガラクタだといいました。

アニーたちはカンカンに怒ります。

パーシーとトビーはアニーたちを外に連れ出し、その夜遅くまで慰めました。

パーシーとトビーは翌朝クタクタです。

一方、デイジーの気分は上々でご機嫌。汽笛を鳴らしながら駅に向かいました。

デイジーは乗客たちに自慢します。
「私は最高級のディーゼル車よ」
乗客たちはデイジーの発車を待っていました。
機関士が出発させません。
実はミルク運搬車を待っていました。

デイジーは腹を立てます。
「わたしに引かせるわけ?」

「貨車、一台くらい平気だろう」と機関士がいいます。

「わたしはいやよ。パーシーにでも引かせたらいいじゃない」といい、
デイジーは怒って身体を激しく揺らしはじめました。

機関士は早く引けといいます。

デイジーは怒りながらバックしますが、あまりにも興奮したのでヒューズが切れてしまいました。
彼女は動けなくなり、みんなの説得もムダでした。

貨車を引いていけないと、整備員からの命令でした。

「くだらないこというんじゃない」
と駅長がいいます。

作業員がデイジーを「弱虫」といいました。

発車が遅れているので、乗客が文句をいっています。

とうとう、貨車が外されました。

デイジーは大喜びで走り出します。
彼女は一人旅を大いに楽しみました。

「わたしは好きな仕事だけしてればいいのよ」

クスクス笑いながら独り言をいいました。

出演
・パーシー
・トビー
・デイジー

いやーなんかすごいわがままなディーゼル車がやってきましたね。
この先、どうなってしまうのでしょう?


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