第51話 けむしになったパーシー

あらすじ

作業員たちが線路際の草を刈り、それをかき集めて山積みにして、日に干します。
毎年、この時期になるとこの作業場に、パーシーが空の貨車を引いてやってきます。
作業員たちが貨車に干草を積むと、パーシーがそれを駅まで運びます。
そして、それをトビーが丘の上の農場まで運びます。
家畜のエサにスルのです。

パーシーが幽霊のような声を出し、それが原因でトーマスと言い合いになります。

パーシーは干草を集めに行きます。
はやく仕事を済ませて、家に戻ることにしました。

ところが、そこで事故が起こりました。

突然、木箱が落ちてきて、パーシーの顔中にベトベトに黒蜜がかかります。

作業員たちがパーシーについた黒蜜をふき取りました。
まだ、ベトベトしていますが、パーシーは出発します。

走っているうちに、強い風が吹いてきました。

干草は風に飛ばされて、線路中に飛び散っています。

パーシーはスピードをあげて走りますが、干草でレールが滑りやすくなっていて、車輪が空回りしました。
前に進むには、何度も何度も立ち止まっては、作業員たちに線路の干草を片付けてもらわなくては鳴りませんでした。

パーシーが来るのをみんなが待っています。

パーシーが姿を現しました。

みんな、ゲラゲラ笑っています。

「遅れてごめん」とパーシーが謝りました。

パーシーは干草だらけです。

機関庫にパーシーが戻ると、機関士がパーシーの姿を鏡に映して見せてくれました。

パーシーを見て、みんなが笑うわけがわかりました。

トビーに見つかる前に、なんとかしてと頼みますが、手遅れでした。

トーマスがトビーに全部、話してしまいました。

トーマスは幽霊の話で驚かされたお返しに、緑の芋虫が毛虫になった冗談をいってはパーシーをからかい、おおいに笑いました。

パーシーはちっとも面白くありませんでした。

出演
・トーマス
・トビー
・パーシー

トーマスに幽霊話の仕返しをされてしまいましたが、毛虫になったパーシーはかわいいと思いました。


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