第99話 ボディーをみがいて

あらすじ

ナンシーは車掌の娘さんです。

ある日彼女は、スカーロイをボロキレで磨いていました。
おしゃべりしたいのに、スカーロイは転寝をしています。

ベニヤスのことが、まぶたに浮かびます。

彼が修理に出される前の楽しい日々のことを、思い出していいました。

また、ナンシーが邪魔をします。

「ベニヤスが帰ってくるのにおめかししないの」

スカーロイが目を覚まします。

ナンシーにまた、磨いてもらいます。

ダンカンがやってきました。
ダンカンはヤキモチ焼きです。

ナンシーは忙しいというと、ダンカンは気を悪くしました。

彼は文句を言うのが仕事です。
いつまでもふてくされていました。

その日の午後、電話で悪い知らせが入ります。

スカーロイの客車が脱線しました。

ダンカンに作業員を連れて出発しようといいます。

ダンカンは文句をいいますが、出発します。

すでに、スカーロイはいませんでした。

真ん中の客車が脱線したので、前の車両を引っ張って駅に向かったのでした。

ダンカンは作業車を待避線に入れます。

作業員たちが、現場を片付けます。

そのあとで、ダンカンが残った車両の乗客を送り届けました。

彼はずーと、不機嫌でした。

ダンカンはわざとペースを落とします。

機関士はダンカンの蒸気が充分に出るのを待つことにしました。

でも、ダンカンは一向にやる気を起こしません。

やがて蒸気も蓄えられ、ダンカンは再び出発しました。

だが、彼の機嫌は一向に良くなりません。

ようやく、駅の近くの陸橋にたどり着きました。

ダンカンの不機嫌は頂点に達していました。

動こうとしません。

スカーロイがやってきて、ダンカンと客車を駅のホームまで運びました。

乗客はカンカンに怒っています。

その夜、ハット卿がダンカンに警告しました。

ハット卿にいわれても、懲りていないようです。

出演
・スカーロイ
・ダンカン

ダンカンの機嫌には困ったものですね。


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