第17話 パーシーにげだす

あらすじ

ヘンリーとゴードンとジェームスはみじめでした。
彼らは勝手なことをしたバツとして閉じ込められていたからです。

やっと、ハット卿がきました。

3人は心を入れ替えたようで、ハット卿に許してもらい、出してもらえます。

トーマス、エドワード、パーシーに暇をくれました。

トーマスはアニーとクララベルと会えて大喜び。

エドワードとパーシーは貨車と遊んでいます。

そしてエドワードは空の貨車を石切り場に運んでいきました。

パーシーは一人きりですが、へっちゃらです。
列車をながめては、機関車をからかいました。

仕事終えて、パーシーは信号士がポイントを切り替えてくれるのを待ちます。

エドワードがパーシーに注意したことがありました。

「本線にいる時は信号士に汽笛で知らせるんだ」

しかし、パーシーはそれを忘れていました。

信号士も忙しくて、パーシーのことを忘れてしまっています。

パーシーは待ち続けました。

すると、目の前にゴードンの急行列車が迫ってきます。

「そこをどけー」

パーシーが目を開けると、ゴードンがほんの少し前で止まっていました。

でも、パーシーは走り出します。

「こんなところやだ、逃げちゃおう」

あまりにもこわかったので、ゴードンの丘さえ一気に駆け上ります。

もう、クタクタですが、止まることが出来ません。
スチームを止めたり、ブレーキをかける機関士がいないからです。

係員がパーシーの緊急事態に気づき、急いでポイントをきりかえました。

パーシーはクタクタになりながら、退避線の大きな土手に乗り上げます。

駅員達がパーシーを掘り出してくれました。

やがて、ゴードンがやってきます。

パーシーをゴードンが引っ張り出しました。

今ではゴードンとパーシーはいい友達です。

そしてパーシーは本線にいる時は、とても気をつけるようになりました。

出演
・トーマス
・パーシー
・エドワード
・ジェームス
・ゴードン
・ヘンリー

事故が起こらなくて本当によかったですね。
ゴードンとパーシーが友達になれたし、パーシーは本線では気をつけるようになったので、
もうこんなことはないでしょう。


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